アスキーPLUS寄稿記事の方は、どちらかと言えば、パソコン系テクノロジー視点からの記事にしていました。
ファミ通寄稿記事の方は、やや噛み砕いたゲームコンテンツ視点に振った内容にしています。
新ハードが発表された場合、いくら「ゲームがスペックじゃ決まらない」とはいっても、注目のポイントであることは間違いないので、そのあたりの話題は適当に盛り込んではいます。
【ファミ通.com】PS4の発表に寄せて”――テクニカルジャーナリスト西川善司氏が見た“PS4像”とは?
http://www.famitsu.com/news/201302/21029203.html
面白いのは、昨日のブログエントリもそうでしたが、読み手によって全く逆な反応があるところですね。
「PS4のこと、誉めすぎ!」「PS4に嫌み言いすぎ!」とか「次期Xboxひいきしすぎ!」「次期Xbox馬鹿にしすぎ!」とか、まるっきり正反対な反応があるんです。
みんなそれだけ熱くなっているんですね。
ゲーム離れとかいわれてますが、ゲーム業界もまだまだ捨てたモンじゃないです。
そういえば、「PS4はUMAだからすげえんだぜ?」というのがどっかにありましたが、初代XboxがすでにUMAでしたし、実はPS3も256MB+256MBのようにバス的には分断されていましたが、GPUは、CELLプロセッサ側のFlexI/Oに接続されたメインメモリにアクセスできましたから(GPUからは遠くて速くはないですが)、UMA的なことはできましたね。
PCでも、90年代から、UMAでなくても似たような事はAGPメモリで、できましたっけ。
そんなことより、むしろPS4のアーキテクチャについて今後どうなるか注目していかなければならないのは、HSAに対応してくるかどうかでしょう。
HSAについては、後藤さんも記事書いてましたねぇ。
この辺りについては、取材を進めていきたいと思っています。
Comments
ありがとうございました!
だとすると、メモリアクセスの本質部分よりも制御部分の改善が効いていそうです
面白い表ですね
http://semiaccurate.com/assets/uploads/2013/03/012-617x277.png
これはメモリアドレスが統合された事による影響だけなのでしょうか?
それともLlanoやTrinityと違い、APUのメモリコントローラにも変更があったのでしょうか?