GeForceで円周率小数点以下8000兆桁の計算を達成 by西川善司

 現在、NVIDAのGPU TECHNOLOGY CONFERENCEのためにに、サンノゼに来ています。

 この記事はGTC会期前に入稿した物ですが、GTCに関連した記事になります。

 サンタクララの大学院生がコンピュータで35日間かけて円周率の小数点以下8000兆桁の計算を行い新記録を達成しました。

 ホットトピックなのは、その計算をスパコンではなく、GeForce搭載パソコンで行ったと言うことですね。

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GeForceで円周率小数点以下8000兆桁の計算を達成 by西川善司http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/133/133861/

 ちなみにオリジナルのブログにもある「8000兆桁目のビットがゼロ」という表現が分かりにくいという意見を頂いたので、GTC会場にいたKarrels氏本人に話しかけて聞いたところ「16進数で8000兆桁目が6だったので0110。だから8000兆桁目のビットは0という意味だよ。」という言葉を頂きました。

 ちなみに、Karrels氏は博士課程に進むそうですよ。

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Comments

西川善司 | 2013/03/22 00:00
編集部側が記事を掲載する際にそう入れてしまうので…。掲載原稿に触れる権限は自分にはないのです。
読者の意見として是非、編集部側に意見してみて下さい。
| 2013/03/21 15:02
末尾に「by西川善司」をつけたら、「西川善司によって計算が達成された」って意味になりませんか?

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