現在、NVIDAのGPU TECHNOLOGY CONFERENCEのためにに、サンノゼに来ています。
この記事はGTC会期前に入稿した物ですが、GTCに関連した記事になります。
サンタクララの大学院生がコンピュータで35日間かけて円周率の小数点以下8000兆桁の計算を行い新記録を達成しました。
ホットトピックなのは、その計算をスパコンではなく、GeForce搭載パソコンで行ったと言うことですね。
GeForceで円周率小数点以下8000兆桁の計算を達成 by西川善司http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/133/133861/
ちなみにオリジナルのブログにもある「8000兆桁目のビットがゼロ」という表現が分かりにくいという意見を頂いたので、GTC会場にいたKarrels氏本人に話しかけて聞いたところ「16進数で8000兆桁目が6だったので0110。だから8000兆桁目のビットは0という意味だよ。」という言葉を頂きました。
ちなみに、Karrels氏は博士課程に進むそうですよ。
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